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2009.11.25
経理のお役立情報

第23話 より早く目標を設定する。

いよいよ今年もクリスマスまであと一カ月ですね。
と、毎年恒例の恵比寿駅前のツリーを見ながら、画像は…、…、…
取り忘れた。(痛ッ)

さておき、取締役向け研修も無事終わり、案外好評だったので、引き続きじゃんじゃんと研修していきたいです。
簿記学校では、「資金繰り」や「経営」って教えてくれないですし、反対に財務の研修で「簿記」や「会計」の分野の話題があまりでません。
加えると「経理の仕組み」も現場経験が5年ないと、指導やコンサルテーションとはいかないでしょう。
今回は、バッチリ武器を発見できました。

脱線しますが、元々、「経理の特命レスキュー隊」より先に設立した「トミー総合研究所」の社名の由来は、
経営を研究し尽くし、どうすれば数字の観点で上手く経営できるかを研究したくて設立しました。
ウソです。(本当はコチラ↓↓↓)

 いつワールドビジネスサテライトのゲストに呼ばれてもいいように、「●●総研」にしました。┐(´.`)┌
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/

さて、本題に入りますが自分で決めた目標を達成できる人とそうでない人
自分が思うように人生を進められる人と、永遠に「●●になりたい」と言い続けて
一生を終える人の違いはたった一つ
です。(不慮の事故や病気など除く)

”目標をいつ立てるか!”

に尽きます。
私は17歳まで漠然と生きてました。
いままで17年生きていたので、今後もなんとか生きていけるだろうと思ってました。

でも実は、”どこかでそんなに甘くないんじゃないか?”と思ってました。
予感は、15年経ち的中し、早めに計画を練れたことがこれまでの32歳時点で大きく反れずに行っているなぁと、実感してます。
◆学歴神話
◆土地神話
◆終身雇用神話
◆大企業就職
だと安心神話など…etc
一瞬でも9割以上の人が信じた神話は、この15年で無くなりました。

歴史をみればわかるように、世の中は必ず変わります。 
約32年生きて、「自分の道は自分で切り開くこと」が必要であることを腹の底から思います。
ここからは仮説です。
2039年、吉野家の牛丼の価格は2,980円でオールセルフとなり、
マックのハンバーガーの1,000円セールに行列ができ、新卒初任給50万円となるとします。
スキャナーの技術進化とともに、経理の仕事から仕訳の入力がなくなり、
教育は進化し、法人税の確定申告書なんかは高校生でも出来るとします。

そして医療費は全額実費・外国人と日本人の雇用格差は全くなし。消費税率30%

そうなると、1977年に生まれた私達は、
(今から30年後62歳)
今払っている年金や保険では到底太刀打ちできない計算になります。
(ちなみに年金はあと10年で破たんするでしょうし、税金と一本化するときが迫っているでしょう。)

つまり、今から老後へ毎月数万円の貯蓄したのでは戦えないと考え、
今は、”健康に楽しく生きること”と、 ”自分のスキルや人脈を貯める”ことが 絶対にお得だと思うのです。
(FP系の計画書類は物価予測や貨幣価値予測・医療の進歩が抜けてるんですよね。…とも感じてます。)

前述した内容を方程式にするなら、
================
現在貯蓄 < 将来キャッシュフローの”仕組み作​り”必要に迫られてする仕事 < 事前に何が必要になるかを”考え行動する力”
================
将来の自分へ正しい投資をするには、
①あらゆる意味での老化防止と②将来スキルの構築なので、
①は毎年人間ドックに行くとして、
いかにして②将来スキルを構築するかを整理してみたところ、
私の場合”20年計画”の2年(80四半期のうち8四半期)が終わろうとしている今、
これから設定していく72四半期目標をひたすら達成していくことだと行き着きました。

当然そうなると、早くスタートを切るのが賢い!!
と、当たり前の結論に至ります。

今日は、より早く2010年のスタートを切れるよう手帳を買い、
先輩方に助言も貰って、ワクワクしながら、
正しい目標設定に取り組む
2009年11月25日の初代社長ブログでした。

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